当社製品のQRコード型入退場管理スマイルトラッキングは、イベントや展示会だけでなく「電子チケット」としてもご利用いただけます。
今回、フリーマーケット出店の紙チケットを、QRコードを使った電子チケット化するのにあたり、スマイルトラッキングを導入した事例をご紹介します。
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Contents
QR電子チケットで労力・コスト課題を解決
従来は①フリーマーケット出店申し込みを電話で受付し、②出店者用チケットを印刷して、③封筒に入れてチケットを郵送する といった流れで、事務スタッフの労力や郵送代などのコストが掛かる、という課題がありました。今回、スマイルトラッキングを使いQRコード型の電子チケットにし、メールで配信できるようになりました。①ネットでチケット申込注文手続き。ネット決済(クレジット等入力)で決済確認後、注文完了
②注文完了後、メールでQRコードが届く
③当日、入口でQRコードを見せる
④管理者は当日受付でQRを読み込むだけ
QR発行システムとWordpressを連携
まずはイベント告知用としてWordpressでサイト構築。イベントの作成やQR発行はスマイルトラッキングをカスタマイズして連携を行いました。
管理画面からイベント作成(CMS)機能
スマイルトラッキングの管理画面からイベントを作成することでホームページに表示されます。
ネット決済機能
従来は銀行振込のみだった出店料金ですが、ネット決済機能も導入しました。出店したいイベントを選んで、ブース数を入れて、参加人数やナンバープレートを記入して決済へ進みます。これによりブースの出店料金をクレジットカードで即時決済が出来るようになりました。
ブース割当からQRコード発行しメール配信
申込完了者をブース割当を行い、ブース番号決定後、QRコードを発行してメールで配信します。
アプリ要らず。QRコード読取りも管理画面で
当日の様子。従来は、紙の入場券を郵送して、当日入場券と本人の照合を行っていました。システム導入後、出店者は入口でメールで届いたQRコード型電子チケットを表示するだけで、管理者はスマホ端末でQRコードを読み取るだけです。
従来の紙のチケットに比べても格段に受付が早くなりました。
QRコード読取り完了後、「入場可・不可」の内容が表示されます
・チケット枚数が人数分と合っている場合は、入場可
・チケット枚数を越えた人数が入場を行おうとした場合は、入場不可
といった判断もされるので、本人照合も簡単になり、重複チェックも不要となりました。またスマイルトラッキングはQRの読取りに特別なアプリを使いませんので事前にダウンロードして準備しておく必要はありません。当日の設定も簡単になりました。
QRチケット発行から当日受付までスムーズに
従来、印刷して郵送していた入場券を、QRコードを使った電子チケットにリニューアルしたことで、印刷料金・郵送料金のコスト削減と、電話受付・入金確認・配送手配といった事務スタッフの労力や手間を省き、当日運営スタッフの管理の手間をなくすことができました。
また、出店者にとってもネットで出店するのが完結するようになり、出店者様にも喜んでいただいております。出店者の皆様のビジネスチャンスにもつながることを願っております。
この度はスマイルトラッキングのご利用ありがとうございました。
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