展示会DXはコストではなく収益を生む。システム代を実質ゼロにする運営戦略とは | DXシステム開発会社スマイルラボ|大阪のWEBシステム開発 SmileLabo

広報・お知らせ 展示会DXはコストではなく収益を生む。システム代を実質ゼロにする運営戦略とは

展示会やイベントの成功を支える裏方として、今注目を集めている「スマイルトラッキング」。その導入メリットや、主催者が抱えるコストの悩みを「収益」に変える驚きの戦略について、開発の背景を知る担当者に話を伺いました。

ハンディースキャナーレンタルが高額な理由

――大規模な展示会でよく見かけるハンディースキャナーですが、1日あたりのレンタル料が約2-3万円と、かなり高額な印象があります。なぜこれほどの費用がかかるのでしょうか?
担当者:あの約2-3万円という金額には、実は単なる「機材のレンタル代」以上のものが含まれています。従来の多くのスキャナーはインターネットに繋がらない「オフライン」の固定型システムであり、読み取ったデータは機材内のUSBメモリなどに一時保存される仕組みです。

――ネットワーク経由でデータが飛ばない、ということですね。
担当者: はい。そのため、イベントが終わった後に運営スタッフが全てのブースを一つひとつ回り、機材を物理的に回収しなければなりません。回収した機材からUSBを取り出し、中身のデータを抽出してExcel形式にまとめ直すという、極めてアナログで膨大な「手作業」が発生します。

――なるほど。その「回収から集計まで」の人件費や作業コストが、レンタル料に反映されているわけですか。
担当者: その通りです。さらに、こうした人手による加工作業を挟むからこそ、データが手元に届くまでに「1週間後」という長い時間がかかってしまいます。スキャナーが高いのは、機材そのものの価値というより、その背後にある複雑な運営・集計プロセスを維持するための費用と言えるでしょう。

――一方で、スマイルトラッキングのようにスマホを活用するスタイルなら、そのコストは抑えられるのでしょうか?
担当者: スマートフォンのカメラを使い、リアルタイムでサーバーに直接登録する仕組みであれば、物理的な機材回収や手作業のデータ集計は一切不要になります。従来のオフライン型が抱えていた「高い・遅い」という構造的な課題を、クラウドの力で根本から解消しているのです。

システム導入コストを賄う主催者収益モデル

――展示会システムの導入において、主催者が最も懸念されるのはやはり「コスト」でしょうか?
担当者: そうですね。例えば当社の「受付+出展ブース利用プラン」は1回40万円、年間契約でも月額8万円(年96万円)といった費用がかかります。これを単なる「経費」と捉えると重く感じられますが、実は出展社へのオプション提供という形で、このシステム代は簡単に回収できるのです。

――システム代を回収する、具体的な「収益モデル」を教えてください。
担当者: 非常にシンプルです。大規模な展示会でよく使われる従来の「ハンディースキャナー」は、レンタル料が1日あたり約2-3万円と非常に高額ですが、とあるスマイルトラッキング利用されている展示会主催者は、のQRスキャン機能を出展社に対し、1日5,000円〜1万円程度の安価な「リード獲得オプション」として提供します。

仮に100社の出展社が1万円のオプションを利用すれば、それだけで100万円の売上になります。システム利用料の40万円を支払っても、手元には60万円が残る計算です。この余剰金で当日のサポートスタッフを雇うこともでき、主催者の持ち出しなしでスマートな運営体制を築けます。

――出展社からしても、従来の2-3万円より安くなるならメリットは大きいですね。
担当者: 安さだけではありません。従来のハンディースキャナーには、技術的に「納品まで1週間かかる」という致命的な弱点がありました。多くの機材がオフラインの固定型システムで、データは機材内のUSBメモリに一時保存されます。イベント終了後に全ブースから機材を回収し、手作業でデータを取り出してExcelにまとめ直すため、どうしても時間がかかるのです。

来場者をその日からフォローするスピード感

――1週間も経つと、商談の熱も冷めてしまいそうです。
担当者: まさにそこが問題でした。スマイルトラッキングはクラウド型なので、出展者が自前のスマホやタブレットでスキャンした瞬間にデータがサーバーに登録されます。データは即時CSVでダウンロード可能なため、イベント終了を待たず、その日の夜からフォローアップを開始できます。この「スピード感」こそが、出展社にとっての真の価値になります。

――機能面でも、従来の「ただ読み取るだけ」のスキャナーとは違うのでしょうか?
担当者: はい。スキャンした瞬間に相手の「資格」や「興味関心」などの属性が画面に表示されるため、それを見ながら深い面談が可能です。さらに、その場で「商談メモ」を残す機能もあり、「アポの角度」や「具体的な要望」を記録して、精度の高いリードとして管理できます。

――主催者側で気を付けるべきセキュリティやトラブル対策はありますか?
担当者: 出展者が私物のスマホを使う場合でも、データはサーバー上で管理されており、端末に直接データベースを蓄積させるわけではありません。あくまで期間限定の「閲覧権限」を与える形なので、個人情報の持ち出しリスクを抑えられます。また、パスワード忘れやカメラが動かないといったトラブルに備え、紙の受付表などのアナログ対応を準備しつつ、サポートスタッフが巡回する体制を整えるのが理想的です。

――最後に、システム導入を検討している主催者へメッセージをお願いします。
担当者: 主催者の役割は、単に「場所を貸す」ことから、出展社の成果を最大化させる「パートナー」へと進化しています。スマイルトラッキングを導入し、安価で高性能なリード獲得手段を出展社に提供することは、双方にとって「三方良し」の解決策になります。システムを「コスト」と見るのではなく、イベントの価値を高める「投資」として活用いただければと思います

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杉若 タロウ
杉若 タロウ
プロフィール 大阪出身。2000年JTBグループに入社。WEB事業部に配属後、旅行サイトや旅館のホームページ制作に携わる。2004年に独立、大阪市北区扇町にてホームページ制作・システム開発会社、スマイルヴィジョン立ち上げに参画。代表取締役に就任。 2018年新たにコワーキングスペースの運営をスタート現在に至る。 ■入社年 2004年 ■趣味 ゲーム、ドラマ・アニメ観戦