ビジネスで使えるWEB APIのマッシュアップ事例|大阪のホームページ制作会社 SmileVision

社員ブログ ビジネスで使えるWEB APIのマッシュアップ事例

ウェブサイトやウェブシステムを開発する際に使われる「マッシュアップ」という言葉ご存知でしょうか。
マッシュアップ(Mashup)とは、ウェブ上に公開されている情報を加工、編集することで新たなサービスとすることです。

例えば地図の作成してる会社から地図で使用される画像や座標情報が公開されていたり、日本郵便株式会社が郵便番号のデータベースを公開していたり、日本気象協会がお天気情報を公開していたり、専門の各社が無料や一部有料で公開されています。
こういった公開情報やデータベースを自社のサイトやシステムの中で組み合わせて使用することで、新たなサービスを立ち上げることができるようになりました。

またマッシュアップで開発することで、本来開発時間やコストの掛かるデータベースや情報を1から作らなくていいという利点があります。こういった専門企業が提供する公開情報は、主にAPI(アプリケーションプログラミングインタフェース)といった形式で公開されています。こういった公開されているAPIを使うことで、専門情報を自社のシステムに取り組むことができます。

自社のシステムはもちろん、クライアントのシステムもご要望に応じてマッシュアップで作ることが増えました。そこで今回は、ビジネスのマッシュアップで使える、公開情報を紹介したいと思います。すでにAPIが提供されるモノはかなりの数がありますので、今回は私たちが使ったことのあるWEB APIサービスをご紹介します。

ビジネスマッシュアップに使えるAPI

地図やルート案内をサイトに表示

Google Maps API

APIで一番利用することが多いのが地図のAPIでしょう。使用方法は会社の地図やルート案内などはもちろん、不動産情報のページに路線図から物件を検索するようなサービスで使いました。
このGoogleMapでは、マップはもちろん、ルートやプレイスなどを提供。1日の表示回数が制限内であれば無料。2018年6月11日より価格が改定され、従量課金制で、使用分に対してのみ料金が発生します。

2018年6月11日より、マップ、ルート、プレイスに新しい従量制の価格プランが適用されます。この新しいプランでは、Google API を必要に応じて柔軟に利用でき、毎月、利用した分のみが課金対象となります。さらに、同じく 6 月 11 日より、マップ、ルート、プレイスのサービス価格が変更されます。詳細については、価格表および各 APIの請求に関する変更をご覧ください。プレミアム プランをご契約のお客様は、現在の契約が終了した時点で新しい価格プランへ移行されます。

目的地までの路線検索や最寄駅までの所要時間をサイトに表示

駅すぱあとWebサービス

不動産・賃貸・ポータルサイト向けに特化した有償APIサービスを提供されています。
不動産会社のサービスにAPIで路線図を地図のように動かし、駅を選択することで付近の物件を検索することができます。土地勘のないユーザ様も駅・路線の位置を確認しながら、住みたい物件の最寄駅までの所要時間と駅情報がわかります。

駅すぱあとWebサービスは、「駅すぱあと」経路検索の機能を、 Webサイトやモバイルアプリなどに組み込み可能なクラウド型APIです。 メンテナンス不要で、常に最新情報をAPIで提供し、保守費用を軽減します。また、「駅情報」や「路線情報」などは無料のフリープランで商用利用可能。自社サービスとの連携で、手軽に高機能化を実現できます。

POSレジとネットショップの在庫を一元化

スマレジAPI

クラウド型POSレジ、スマレジのAPIです。当社では、店頭在庫とネットショップの在庫を一元化管理するために、スマレジAPIを利用しました。
他にもスマレジの売上データを外部の会計システムに反映したり、スマレジの顧客データを外部のシステムで呼び出して、マーケティング用データとして使用できるようにする等の自由なカスタマイズが可能になります。

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ネットの問い合わせや注文情報を社内で共有化

Chatwork API

Chatworkはlineのビジネス版と言われ、ビジネスに特化したチャットコミュニケーションツールです。
APIを使うことで、外部システムと連携することができます。例えば、 WEB上でネットショップの注文や申し込みフォームから届いた問い合わせ内容をグループチャットに自動的に流すことでグループ全員で情報が共有できます。

Chatwork APIとは? Chatwork APIは、外部のプログラムから簡単に使用できたり、Chatworkで発生したイベントを外部のプログラムに提供することができます。これにより、以下のような連携が可能になります。 自分宛てにメールがきたらChatworkにメッセージとして流す サーバーエラーを検知し関係者にタスクを振る カレンダーに予定が追加されたら、Chatworkでタスクを振る ぜひ、お試しください!

APIで賢くサイトやシステムをマッシュアップ

マッシュアップが注目されるようになったのはさまざまな企業や団体が所有するデータベースをAPIで公開するようになったためです。APIと連携することで、これまで専門外だった情報や技術を使うことができ、今までにはできなかったサービスやシステムを立ち上げることができるようになりました。ぜひ御社でもAPIを賢く使ってお客様にとってもより良いサービスを作りませんか。

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杉若 太郎
杉若 太郎
プロフィール 大阪出身。2000年JTBグループに入社。WEB事業部に配属後、旅行サイトや旅館のホームページ制作に携わる。2004年に独立、大阪市北区扇町にてホームページ制作・システム開発会社、スマイルヴィジョン立ち上げに参画。代表取締役に就任。 2018年新たにコワーキングスペースの運営をスタート現在に至る。 ■入社年 2004年 ■趣味 パズドラ、プロレス観戦