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ケーススタディ 働き方改革 建築現場のクラウド勤怠管理システムの成功事例

私たちはICカードタッチのみで出退勤の管理ができるクラウド型の勤怠管理サービス「スマイルワーク」を開発・販売しております。 小型のIoT端末をICカードリーダーとしてオリジナル開発し、弊社独自のサービスとして展開しております。

また、当勤怠管理サービスは自社開発のためカスタマイズが可能で企業様それぞれのルールに沿った勤怠管理ができることが強みです。

今回の補助金では、一般的なホームページ制作だけでなく、勤怠管理システムカスタマイズ費用について補助申請を行って頂く事が可能なのです。
今回はとある建築会社の勤怠管理業務の事例をご紹介します。

建築会社の勤怠管理システム導入の成功事例

その建築会社は新しく建てるマンションやビルなどの現場を管理し計画通りに物件を仕上げるのが主なお仕事です。

現在建築ラッシュにつき、現場が3~4拠点もあり、社員を現場監督として拠点に派遣しています。各拠点ごとに請負の大工さんも管理しないといけません。

さらに建築ラッシュに伴う従業員・大工さんの増加により、給与計算業務の負荷を拡大。さらに勤務システムも拠点ごとにタイムカードで管理をしていたため、毎月月締め日には3~4拠点分の勤怠データの集計作業が発生し、こちらにも時間を取られていました。

ネット環境がない建築現場で大工メンバーの勤怠をiPadで管理

そこで私たちは勤怠管理システム導入をご提案しました。タイムカードを辞め、各拠点ごとに勤怠システムを使えるよう、タブレット端末を導入しました。

パソコンやインターネット環境がない複数の建築現場で、大工メンバーの勤怠をそれぞれiPadを使って管理されています。

iPadでメンバーの名前が表示されるので、本人は毎朝タッチするだけ。各現場の出勤状況がリアルタイムで把握ができます。

IT導入補助金を機に、人事管理と給与計算のシステムを導入

さらにこの勤怠管理導入にあたり、IT導入補助金を活用したITツールの導入を提案させていただき、すぐに導入を決断しました。

勤怠と給与管理システムの連動。約15時間の業務効率化を実現!

従来のタイムカードから勤怠管理へ移行したことで給与管理システムと連動させ、勤怠データの入力集計作業が自動化され、締日直前の作業が約15時間(3時間×5日)時間短縮することができました。

また勤怠管理を導入したことで、給与ソフトだけでなく、人事管理システムや顧客管理システムとも連携も視野に入れてさらなる本格的な活用を始めていきます。

最後の社長様とお話すると教えてくれた何よりの効果としては、勤怠管理システムを導入したことがきっかけになり、会社も社員も以前とは考え方が変わるきっかけになったそうです。今後は社員のやりがいや働き方も見直しを進め、更なる社員のモチベーションアップにつなげていく働き方改革の推進をしていく予定です。

クラウド型勤怠管理システムスマイルワーク

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杉若 タロウ
杉若 タロウ
プロフィール 大阪出身。2000年JTBグループに入社。WEB事業部に配属後、旅行サイトや旅館のホームページ制作に携わる。2004年に独立、大阪市北区扇町にてホームページ制作・システム開発会社、スマイルヴィジョン立ち上げに参画。代表取締役に就任。 2018年新たにコワーキングスペースの運営をスタート現在に至る。 ■入社年 2004年 ■趣味 パズドラ、プロレス観戦