ども、こんにちは。開発部のいろはです!
最近少し涼しくなりましたね(*´∀`*)
前回、こちらの記事でキャッチコピーの役割と種類についてご紹介いたしました。
今回はキャッチコピーを作るのにあたって抑えておきたいポイントをまとめたいと思います!
Contents
抑えておきたい5つのポイント
1. 抽象的な内容はNG
具体的な内容でないものや、
専門用語だらけのキャッチコピーは多くのユーザーには伝わりません。
例えばWebサイトの下部などに表示されるバナー広告で考えてみます!
基本的にWebバナー広告は「クリックされない」、「文章を読んでもらえない」ものです。
そのためバナーをパッって見た時や、
クリックした先にどんな内容があるのかを想像させてあげることが重要になります。
短時間で「ナニコレ!?」「詳細が知りたい!」と思ってもらえるには
抽象的な内容や、専門用語は避けましょう!
2. ターゲット層の絞り込み
どんなに素晴らしいキャッチコピーを作ろうが、
すべての人に響くキャッチコピーを作ることは難しいものです。
そこで行動してもらいたい人に望む行動をしてもらえるよう、ターゲットを決めましょう!
ターゲットを絞り込むには、
「年齢層」「季節」「性別」「地域」など…あらゆるケースを想定しリサーチする必要があります。
また、ターゲットが抱えている悩みや願望を入れて、
「これはまさに私のことだ!」と思ってもらえれば成功です!
例:女性をターゲットにした場合
「賢い女性は美しい!ワザで輝く厳選10着1ヵ月コーディネート」(marisol)
3. ギャップ・対比させる
人は複数のものが「対比」され提示されると心理的に「Aの商品がお得!」や、
「Bのほうが安い!」とのように感じてしまいます。
キャッチコピーの中に対比やギャップのあるストーリーを盛り込むことで興味を持ってくれます。
例:美女と野獣(本来ではありえない組合せ)
4. 比喩表現
あえて他のものに例えたりすることで、商品の凄さを強調したりすることができます。
例:この化粧水を使うことで、まるで雪のような白い肌を手に入れることができます!
5. 疑問・質問
人は「疑問」や「質問」に対して心理的・反射的に答えようとする特性があります。
そこでキャッチコピーを「?」で終わる疑問や、質問にすることで興味を持ってくれます。
例:月100万円稼ぐ3つのポイントとは何だと思いますか?
キャッチコピー作りに参考にしたいサイト
とはいえいいキャッチコピーを作ろうとしたが、アイディアが思いつかずに煮詰まってしまう
・・なんてこともあるかと思います。
そこで、キャッチコピーに関する記事をまとめてご紹介いたします!
バカ売れキャッチコピーをサクサク作れるプロ直伝の4つのテクニック
https://bazubu.com/headline-4rules-12819.htmlキャッチコピー例 〜困ったときに使う11の例文
https://web60.co.jp/catchcopy_rei.html伝わるキャッチコピー 16の法則
https://www.ex-ma.com/blog/archives/741面白い・センスのあるキャッチコピー100選
http://business-textbooks.com/catchcopy/キャッチコピーの例文集|反応の取れるキャッチコピーの型を一覧で紹介
https://nakaeshogo.com/catch-copy-samples/まとめ
キャッチコピー作成のポイントと参考サイトまとめは、いかがでしたでしょうか。
2回にわたりポイントや参考サイトについてご紹介してきましたが、やはり重要なのは
「いかに読み手に興味を引きつけるか」ということです。(注:柿の種ではありません!)
是非これらのポイントなど参考にし、キャッチコピーづくりに役立てていただければなと思います!
今回は以上になります。ではまた次回お会いいたしましょう!(^O^)/