新入社員研修に参加させていただきました。テーマは「伝わる話し方」
現役アナウンサー直伝!伝わる話し方講座!
7月30日土曜日 兵庫県の県立会館にて、
中小企業専門で新卒採用代行サービスなどを行っている、株式会社オフィスビギン柳本社長主催の新入社員研修が開催されました。
柳本社長は就職支援に特化した「神戸就活塾」や、起業を考えている学生さん向けの「将来塾」の塾長も務めています。
今回のテーマは「伝わる話し方」について、
特別講師として、NHK大阪放送局「ニュースほっと関西」スポーツキャスターの中山 奈奈恵アナウンサーが来てくださいました!
研修では今年の4月に入社した約20名の新入社員が各会社から集まりました。
研修でどんなことをしたの?
柳本社長の研修は、講義だけでなくゲームも盛り込まれており、
朗読、リレートーク、映画のセリフ実演(映画「マクベス」より)、早口言葉などを、
講義とチーム対抗戦のゲームを通して様々なことを学ばせていただきました!
内容が同じ文章でも、その一つ一つの文の繋ぎ方によって伝わりやすさも変わったり、
同じニュース記事でも、新聞で「見る」ニュースとラジオで「聞く」ニュースの伝え方に違いがあったりするんですよね。
みんなで声に出して実演することで実感!
みんな気分はニュースキャスター!
迫真の演技でマクベスになりきっている新入社員の姿も。
チームで勝つためにみんなで協力。
団結力が試されます。
回数重ねるごとにみんなの話す力と団結力が上がっていているような気がしました。
伝わる話し方のポイントとは
新聞記事に「縫合手術」と書かれていたとして、目で見ると漢字からなんとなく意味は推測できますが、
口に出して言う時は「ほうごうしゅじゅつ」よりも「縫い合わせる手術」といった方が、
より相手に意味が伝わりやすいですよね。
相手にどれだけわかりやすく伝えるか、
大切なことは「自分の言葉に変換する」ことです。
言葉をただ書かれてある通りに、聞いた通りに読み上げるのではなく、
自分がわかりやすいように変換して話すことが大事なのだと教えていただきました。
自分がわかっていることは、わからないことよりも話しやすいですからね。
格好つけて難しい言葉を使ったり、上手に喋らなきゃ!って思い込んだりするよりも、
自分が普段使っている言葉で一生懸命話せば、たとえ喋り方が上手じゃなくても相手に伝わるということがわかりました。
研修を終えて…
研修後は「肉の入江」さんで懇親会。美味しいすき焼きです!
おなかいっぱいいただきました…ごちそうさまでした!
話すことが苦手な新入社員もいましたが、
研修ではみんな教えていただいたことを一生懸命実践していました。
恥ずかしながらも生き生きとしていたり、できたっ! って嬉しそうにしていたり、
今回の研修でより一層自信をつけることができたと思います。
ここで学んだことを持ち帰り、
きっとそれぞれの職場で力を発揮することでしょう。
またレベルアップしてくるであろう皆さんと集まれる日を楽しみに、
それぞれの場所で新入社員一同頑張りましょうね。
お疲れ様でした!
ありがとうございました!